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どう変わる?大学入試
大学入試において、AO・推薦入試の名前と中身が変わります。ここでは変更点と対策についてざっくり説明していきます。
大学入試において近年大きく拡大しているAO・推薦入試です。今では国公立大学においても20%を占めるようになってきています。うちAOが4%、推薦が16%。私立大学においては54%となんと半数を超えるようになってきています。うちAOが12%、推薦が43%。つまり大学進学を考える時にまず選択肢として考えたいのが推薦入試なんですね。
21年度からはAOが総合型選抜、推薦入試が学校推薦型選抜と名前を変えて、さらには教科テストなどで「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」が問われるようになります。総合型は書類審査に加えて小論文、面接。学校推薦型は指定校推薦、公募制推薦に分かれて、いずれも書類審査、小論文、面接により選考されます。推薦と言えどもこれまで以上に学力が問われるようになります。
ここで大事になってくるのが自分の意見を他人に分かり易く伝えるプレゼン力。大学で学びたい事は何か?そしてなぜこの大学を選んだのか?そのためには世の中のことについて、また自分自身についてよく知らなければならないでしょう。日頃の受験勉強に加えて、自分の将来に向けた勉強がやはり必要となってきます。
大学進学はまだまだ先と思っていると意外とすぐなのです。高校3年間は想像以上に忙しくてあっという間です。自分の将来を考えることは、高校受験の志望校選びのヒントにもなります。なりたい自分にホップ、ステップ、ジャンプ!

学習塾トレック ☏042‐494‐4534

2020/07/29

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